今日、2回目のpcr検査がありました。朝、9時くらいに、鼻の奥を綿棒でグリグリ、、、痛い。。「15時ー16時くらいには結果分かると思います」と言われ、前回もそのくらいだったな、と思い出していた。

午前のリハビリを終え、お昼ご飯の時間、部屋の外で配膳の支度をしてるのが分かった。その後、看護師の方が入ってきて、「今日は皆さんにpcr検査してもらってるので」と、手には検査キット。「え！？もう今朝やりましたよ？！」と言うと、他の人に確認しにいったん退出、再度来て、「再検査との事です」

えー、ちょっと待って、めちゃくちゃ嫌な流れじゃないですか。「再検査の理由を教えてください。めっちゃ不安になるんで」と正直に言った。再検査後、ちゃんとその看護師さんは戻ってきて「蓋をちゃんと閉めてなくて、なんか漏れてたために、再検査が必要になった」と理由を教えてくれた。ビビリの私は「なーんだ」という気持ちが半分、「待てよ、これは更なる不幸への予兆かも」「陽性だったから、偽陽性を疑って俺だけ再検査しようと言うことになったのでは、、、、」というネガティブ妄想が半分という状態になった。

そんなケースに限って、嫌な事に検査結果がなかなか出てこない。ひょっとして誰か陽性者が出て。対策を考えているのでは、、、そしてその陽性者は私なのでは、、、そういえば、なんだか喉が痛い気がする。足の臭いが薄くなった気がする。。ひいい、、、

死の危険もある脳卒中を経験した男(42)とは思えない見るに耐えない、聞くに耐えない醜態だ、、、

消灯の時間21:00をむかえ、こりゃ結果は明日だな、、、、と寝る覚悟を決めていた時、部屋に看護師さんが、別の方の血糖値を測りに来て、部屋から出て行く時、すっと私のいるスペースに寄って「kawamotoさん、マイナス(陰性)でしたよ」、え、ホントに！？嬉しい！「他の方も？大丈夫でした？！」(←絶対笑顔になってた、ちんけな人間)「皆、大丈夫」きっと、心配していた俺を見かねて、明日でも良かった結果通知をしてくれたのだろう。いそいそと、同じく心配してくれている妻に結果報告した。安心して眠れます。。。