脳卒中による麻痺からの復活を目指して プリセールスSEに復職した脳卒中サバイバー

脳卒中による麻痺からの復活を目指して プリセールスSEに復職した脳卒中サバイバー

説明責任

説明責任を果たすって、患者側からすると大事だと感じる。病院側からすると「責任追及されるのが嫌だ」「さらなる説明を求められるのが面倒」というネガティブな側面が強いのかもしれない。ただ、これをないがしろにすると、信頼関係は崩れる。その後の治療考えても双方メリットは無いと思う。「患者の信頼なんていらねーよ」と思ってると言われるとそれまでだが、、、

私の今入院している病院は、医師、セラピスト、看護師、個々人の性格は親切丁寧で素晴らしいと思う。が、この説明責任に関しては入院当初から不満を抱いていた。ICUから一般病棟に移された時も、自分の状態や今後のことなど、一切説明が無かったため、看護師を通じて教えてくれと3日間訴え続けてようやく簡単な説明をされた。

今回のコロナ騒ぎに関しても、こちらから聞いたり、馴染みのリハビリの先生から断片的に説明はあるものの、次のpcr検査の日程やリハ日の再開などの計画についてはちゃんとした説明がされない。

細かい事を言えば、リハビリ、特にOTに関しては、何の説明もなく、ただ黙々と「こう動かしてみてくれ」とか、私の手を先生が動かし続け、フィードバックも無い何を意識すれば良いのか、ちゃんと出来ているのか、修正箇所は?さっぱりなのだ。

レベルは大なり小なりあるが、とにかく説明が無い。

モチベーションは行動の質に少なからず影響を及ぼす。今後自身が社会復帰できたら、立場関わらず他人と仕事をする際には、今回の経験を教訓に説明責任を意識して行動しようと感じた。

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