優れたPTが代打に来てくれたようだ
昨日、一昨日と、メインのPTさんがお休みした。代打で来てくれたPTさんが、凄かった。
経験年数も長い方だとわかったのは昨日、脳外科リハビリでNo.1のセラピストと言われているのを知ったのは、本日。
だが、この人は何か違う、と感じたのは一昨日施術を実際受けた時。何もその方に関する前情報がない状態の時だ。
ストレッチ時から違った。足裏のある箇所を触られた時、今まで感じた事のない痛みが走った。筋肉が伸ばされている痛みだ。「え、足裏でその痛みが?」という驚きがあった。その後も普段と違う動きの練習が続く。わずか5分程度で麻痺足がガクガクしてきた。
リハビリ終了時、「左(麻痺側)のお尻とここ(ふとももと腹筋の間のところをさすりながら)が使えてない。踵をつく瞬間に力を入れる意識を持って」とアドバイスを貰った。何故かとても信頼できる感じがあって、一昨日昨日は、自分で課した1km歩行でひたすらお尻の力を入れる意識をしながら練習した。
まだ自分の中で完成度20%程度だが、明らかにこれまでと違う歩行になる時が出てきた。麻痺足側に十分体重が乗るのを感じ、かかとから足先にかけて体重移動し、ほぼ床をすらずに足が出る。
両足で歩いているのを実感する、奇妙な感触。。どうやら入院期間終盤に来て、優秀なPTさんにあたったようだ。今後も担当していただきたいくらい笑
この機会を最大限に活かして、歩行をレベルアップさせたい。繰り返し練習あるのみ!