脳卒中による麻痺からの復活を目指して プリセールスSEに復職した脳卒中サバイバー

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右ヒザ その後

右ヒザをPT二人がかりで壊され、ここまで続けてきた自主トレ(棟内1km歩行と階段3往復)も残念ながら2日休んだ今朝、痛みがひいてます。。。よかった。。。

この二日間、本当に安静にしてきたので、少し動かした方が良いと思い、今朝、ゆっくりゆっくり、棟内500m歩きました。久しぶり(?)なのと朝起きて間もない事もあり、身体の動きはぎごちなく、疲れやすかったですが、膝の痛みは特別無く歩けました。無理せずまた少しずつ運動量増やしていこうと思います。

本当に、退院前には治って良かったぁ、

最後にニークラッシュ

一週間後、退院を迎える。たが、本日より三日前から、健側である右足のヒザに少し痛みが。

嫌な痛みだ、無理をしてはいけない。でも、それほどひどくはない、適度に動かそう。慎重に対応していた。

PT1があらわれた!「屋外歩行、距離を伸ばしましょう→1.7km」「階段昇降やりましょう」下りのさい、手すりがないので、杖をつきながら右足で堪えて左脚を一段降ろす。ひっひざに負担がっ。一昨日、PT1の猛攻はしのぎ、今朝も右ヒザは小康状態。PT1は三連休をとった。PT2があらわれた!「kawamotoさんの屋外歩行、見たかったんですよね」今日も屋外歩行を頑張った「右ヒザのメンテナンスしますね。ふんっ!ふんっ!抵抗をかけますので、右ヒザから先をうえにあげてっ!」PT2は右ヒザに重い負担がかかる運動をさせた!kawamotoのヒザは死んでしまった、、、

ベッドに何もせずに横たわっているだけでヒザがズキンズキン痛む。看護士「kawamotoの右ヒザよ、死んでしまうとは情けない以下略(忘れた)、」主治医のT先生が召喚された!痛みどめの薬と湿布が処方された!右ヒザは瀕死の状態で蘇った。そして今に至る。

30分前に眠剤を飲んだ。あとは睡眠でこの右ヒザがどこまで回復するかを期待するばかりだ。こ、こわい!明日はお風呂だ、つつがなく入りたい。PTのリハビリは最悪断ろう(若干の怒り)明後日には退院後の訪問リハビリの人が、現在の病院でのリハビリのようすを見にくるのだ。ベストな状態にしておきたい。

まさか、あの脳筋PT1,2、外部のセラピストを招き入れた俺に制裁を?!ゆ、許さん!t先生、今日いなかったらやばかった、、、

ちょっとトラブル②

つづきです。すみません、グチです。


OTの方が去ってから、ナースコールをポチり。看護師さんがやってきた。今朝の経緯と、こういう事がまた今後続くのは困る。小手先でリハビリやった気になられても困る。真面目にリハビリを取り組みたい旨を伝えた「これは今後同様の事をして欲しくないので、患者からのクレームとして受け止めて欲しいです」と伝えた。

するとしばらくして、OTの方がまた来られて「すいません、午後に上肢のリハビリ、代わりの人が入らせてもらいます」、、、ため息しか出ない。。。だったらクレーム入れる前に調整してくれよと。。

風呂の時間もリハビリの時間も研修も、事前に分かってた事でしょうと。。。最初から調整しておいてくれれば何も問題なかったのに、、、上肢のリハビリ回数が減り、内容も毎回同じストレッチがほとんどになっている前から薄々、いやガッツリ(笑)気づいていたが、このOTさん、患者に、少なくとも私にはもう真剣に向き合う気が無いのだ。麻痺も重度で対応が難しいので、嫌々ながら引き受けてくれていたのかもしれない。だが頼むよ、上辺だけで構わないから最後までまじめにやってるように患者に対してはうまく取り繕ってくれよ。気持ち良く療法士の皆さんに感謝して退院させてくれ。麻痺が重いのは俺も分かる、動かないのはあなたのせいじゃない。もとをただせば自分の病気。分かってる。他人に対して残念な気持ちになるのは、罪悪感も相まって、何とも暗い気持ちになります。。

すみません。ダークな気持ちはここで吐き出させていただき、また現実世界では周りの方への感謝の気持ちをもって接するよう、精進しなおします。